Q:どんな学生時代を過ごしましたか?

中学・高校生ではバドミントン部に入って、部活の仲間と一緒に毎日練習をしていました。自分で言うのもなんですが、結構真面目なので(笑)、部活もしつつ勉強もしていましたね。 部活を頑張ったおかげで、小学生の頃のマラソン大会でドベ前だった成績が、高校生のロードレース大会で10位になれるくらい持久力も付きました!大学は外国語大学でしたので、オーストラリアに研修に行ったり、韓国や上海やインドなど、海外に何度か行きました。いろんな国の文化だったり、食べ物・人に触れることができて、貴重な経験ができました。
授業ももちろんちゃんと出席しましたし、授業後や休みの日にはバイトも頑張りましたよ。

田中 若菜さん


名古屋外国語大学卒

2011●無印良品 豊田T-FACE店 配属
2012●無印良品 イオンモール浜松市野店
2014●無印良品 イオンモール浜松市野店
    販売職 就任
2018●無印良品 イオンモール浜松市野店
    インテリアアドバイザー就任

Q:新人時代を振り返って…どんな気持ちで働いていましたか?

新人の頃は売場づくりや接客など、毎日新しく覚えることばかりで、とても充実していましたね。早く環境に慣れたいと思い、休憩中にスタッフの方とお話しするように心掛けたり、常に笑顔でいるようにしました。先輩もスタッフもとても優しく接して下さり、温かい職場で安心しました。
売場では接客したお客様に「ありがとう」と言ってもらえるのがとても嬉しく、もっと接客力を上げたいと思っていました。そんな中、先輩の接客のお手本を見たときに感銘を受けましたね!私も早く先輩みたいに接客したい!お客様に喜んでいただける接客をしたい!と強く思うようになりました。

Q:今まで一番楽しかったことは?

ダイニングの買い替えを検討中のご夫婦へお声掛けしました。近隣の店舗にも以前下見に行き、どちらにしようか検討しているとのことでした。どのような暮らしをしたいか伺ったり、ご夫婦の趣味の話などもでき、とても話が弾みました。ソファチェアのカバーの生地も一緒に悩んで、その日はお見積りをお渡ししました。後日、「田中さん!決めたよ~!」とわざわざ遠い市野店の私宛てにご来店してくださいました。とても嬉しい瞬間でした。購入後もご来店してくださり、「この前のダイニングとてもいいよ~!」と報告にも来てくださいました。無印良品の商品を通してお客様が笑顔になって下さることが、私の一番嬉しいことです!

Q:今まで一番苦しかったことは?

昔から人と接することは好きでしたが、人前で話すことが苦手でした。そのため入社した当時はお客様へうまく声を掛けられなかったり、話が続かずに悩んだりすることがありました。そんな時に先輩からの接客ロープレやアドバイスをいただけたことにより、お声掛けへの恐怖がなくなり、接客話法が身に付いたため、話が続くようになりました。その後、顧客になってくださるお客様が増え始めました。
また様々な研修にも参加させてもらい、お客様のくらしを聞き出すこと・お客様のしたいことを聞き出すことの重要さも知ることができたため、これからの接客での提案へ活かせるように、日々精進しています。

Q:当社の良いところはどこだと感じますか?

まずは人が素敵なところです。私が説明会に参加した時、上司の笑顔・挨拶が素晴らしく、とても人の温かさを感じました。仕事で悩んだ時には親身になって相談にのってくれるなど、頼れる上司がたくさんいます。そしてもう1つは可能性がたくさんあるところです。私の場合はお客様と接することが好きなので、販売職・IA(インテリアアドバイザー)の道に進みたい!と思い、達成させました。私の同期には採用教育や店長になった人もいます。自分のやりたいと思ったことも言いやすく、実現しやすい環境です。

ある一日スケジュール / 遅番

12:30

出勤>

12:50

昼礼 連絡事項・情報共有

13:00

メールチェック
週間売上表を見ながら売場展開方法
の見直し

14:00

接客
(お客様が多い時間帯は接客がメインです!)

15:00

1時間休憩

16:00

接客

17:00

週次の指示を確認し売場作り

店長に確認してもらいながら売場作り

18:00

品出し・発注

19:00

30分休憩

19:30

品出し・売場メンテナンス

22:00

閉店 閉店業務

22:20

メールチェック 退勤

学生のみなさんへメッセージ

企業を選ぶ際に「人」をみることが大切だと思います。自分がこれから一緒に働く上司になります。どんな想いを持って働いているか、そしてその人の想いに共感でき、この人と一緒に働いてみたいなと思える方と出会えたら、その企業かもしれませんね!
説明会にエントリーシートに、毎日大変だとは思います。たまには息抜きしながら、ここだ!と思える企業と出会えることを願っています。

先輩社員一覧